こんにちは、「自転車たけちゃん」です。
筆者は自転車でサウナに行く「自転車×サウナ」スタイルで休日を愉しんでいます。
主に平日に計画を立てていますが、計画を立てている段階でもワクワクしてきます。
そのワクワク感で週末までのストレスフルな仕事を乗り切っています。
週末に楽しい事が控えているから今が辛くても頑張ろう!
こういう思考になるワケです。
人生には愉しみも必要です。
という事で今回の記事は、筆者が実際にどうやって行動計画を立てているか参考までに紹介します。
ワクワクしたい方は参考にしてみて下さいね。
「自転車✕サウナ」行動計画の立て方
天気予報をチェックする
天気は重要な要素なのでまず最初にチェックします。
予報が雨の日は残念ながらパスするのが無難でしょう。
ですが筆者の場合は降水確率40%以下ならGOです。
近距離プランにして折りたたみ傘を携行し突撃します。
もし雨が降ったら止むのを期待しながら、傘をさして自転車を引いて歩きます。
たまには歩くのもオツなものです。
レインコートを使うという手もありますが、荷物になりますし、そこまでするのもナンセンスかなと思います。
しかし、どうしても雨の日でもサウナに行きたいという日もあります。
そんな時のために雨の日プランもストックしておくと良いでしょう。
ベストな時間帯は?
どの時間帯に行くかによってもプランは大きく変わります。
主に考えられる候補をピックアップします。
早朝プラン
早朝、日の出と共に出発。
美しい日の出を見ながら自転車で走ると心が洗われるようです。
誰も活動していない時間帯に自分だけ愉しんでいるという優越感にも浸れます。
裏技として、
- 早朝から営業している
- 景色がいい露店風呂がある
この条件を満たす施設があれば、朝日を拝みながらお風呂に入るという贅沢ができます。
デメリットは、
- 早起きしないといけない
これは当たり前ですが、早起きできないと実行できません。
疲れてるから遅くまで寝たい!
おっしゃる通りです。
そんな時は早く寝る!
と言いたいですが、夜寝ている時にふと目が覚めて眠れなくなる事はありませんか?
そんな時がチャンスです。選択肢の一つとして覚えておくと良いでしょう。 - ドッと疲れが出る場合がある
お風呂&サウナに入り、リラックスすることで緊張感が緩み、貯まっていた疲労が解放され一気に眠くなる事があります。そうなると昼寝でもしないとどうしようもなくなります。
したがって、午後の予定を立てている場合は注意が必要になります。
昼から行く半日プラン
銭湯は大体15時ごろから営業するのが一般的です。
そこに合わせて昼から出発するスタイルです。
朝はの貯まった家事をこなす(洗濯&掃除など)、昼になったら近所の銭湯へ開店時間に合わせて出発。
お風呂&サウナを堪能して、帰りはスーパーに立ち寄り食材を購入。
晩御飯は家で好きなテレビでも見ながら済ます。
1日全体としてゆったりとした時間を過ごせる一番無理のないプランかも知れませんね。
コスパが良くて、それでいて満足感も高いです。
休日丸一日プラン
スーパー銭湯に朝行って夜帰る、一日丸々楽しいプラン
今時のスーパー銭湯には様々な施設が併設されております。
下記は、筆者が今までにスーパー銭湯内で確認した施設一覧です。
※お風呂&サウナは除外しています。
※全てのスーパー銭湯に下記全ての施設があるわけではありません。
- 岩盤浴
- 食事処
- マンガコーナー
- 無料WiFi
- ドリンクバー
- マッサージ
- アカスリ
- ヘアカット
- フィットネス設備
- 卓球
- カラオケ
などなど、なんでもござれです。
時間とお金さえあればいくらでも滞在していられます。
なので、スーパー銭湯に行くプランにすれば簡単に一日過ごせます。
思い切って長距離を攻める
朝出発して2~3時間かけてスーパー銭湯(または銭湯)へ
サウナへ入りリフレッシュして小休止。
そしてまた自転車で道中を愉しみながら帰る。
完全に日が暮れて暗くなる前に帰宅するのがベスト。
夕日を浴びながら帰るのがオツです。
調子に乗って遠すぎる場所に行って、帰りに途方に暮れるというような事にならないように、自分の体力を考慮して無理のないプランを立てましょう。
深夜プラン
銭湯、スーパー銭湯、サウナ専門店、どれも深夜まで営業してくれている所がほとんどです。
そんな利点を利用しない手はないです。
深夜22時頃にフラッと銭湯に行って、サウナでととのい、夜風を浴びながら夢見ごこちで帰宅。
(このサウナ後の夜風が非常に気持ちがいいのです。)
そして帰宅後は歯を磨いてバタンキュー。
寝るだけです。
ぐっすり眠れるので翌日はスッキリ。
リフレッシュ完了です。
金曜日の深夜に行く
自転車サウナの応用技。
自転車通勤×サウナという最適解。
金曜日の仕事帰りに銭湯サウナにサクッと入る。
その後はコンビニでお酒とおつまみでも買って帰り晩酌。
そして休日の朝にはリフレッシュ完了した状態で家族サービスに挑める。
理想的なプランです。
最短2時間 ショートコース
少しの時間しかないけど時間が空いた。
そんな時は近所の銭湯に行きます。
少しの時間といっても、サウナをしっかり3セット入りたいので、最低でも2時間は必要なのがネックです。
しかし、3セット入れれば充分満足感を得られます。
どこのサウナに行くかを決める
次は、行動計画の核になるサウナを決めます。
オススメサイト
オススメサイトはニフティ温泉、サウナイキタイです。
特にニフティ温泉は割引クーポンがあるのでお得です。
近距離で済ますのか、遠距離を攻めるのか使える時間に応じてお好みでどうぞ。
グーグルマップを駆使する
グーグルマップもなかなか優秀です。
「サウナ」と入力するだけで現在地近くのサウナを探してくれます。
あれっ?こんな所にサウナがあったの?と新しい発見があるかもしれません。
自転車で行く場合の距離と目安時間も調べられるので便利です。
また、クチコミも大事な情報源です。チェックしておきましょう。
サウナはどう選ぶ?
サウナがある施設を大別すると、
・サウナ専門店
・スーパー銭湯
・銭湯
この3つになります。
そして選ぶポイントになるのは、
・予算
・時間
・付加価値
という事になるでしょう。
具体例を挙げると、
・予算があるからサウナ専門店で贅沢する。
・時間があるからスーパー銭湯でサウナ後にマンガでも読んでゆっくりする。
場合によっては岩盤浴を付け加える事も可能。
・時間も予算もないから銭湯でサウナをサクッと愉しむ。
このような感じで臨機応変に各施設を使い分けるといいでしょう。
サウナが決まったら周辺をリサーチ
道中やサウナ周辺に気になる施設がないかリサーチします。
お店だけに限らず、走ったら気持ち良さそうな道が無いかも探します。
景色が良さそうな場所もチェックしておくといいです。
多少遠回りになってもかまいません。
ここでもグーグルマップが役立ちます。
さらに「ロケスマ」というサイト(アプリ版もあります)を駆使するのも便利です。
ご飯をどこで食べるか決める
サウナ後のご飯、通称「サ飯」も重要な愉しみの要素です。
どこで食べるかでサウナの選択肢も変わります。
近所の飲食店で食事をしたいなら、銭湯orサウナ専門店に行くことになるでしょうし、スーパー銭湯で長居するつもりなら、スーパー銭湯内でサ飯を済ますしかありません。
自転車なので駐車場の有無を気にせず周辺のお店全てが選択肢に入ります。
これもまた「自転車×サウナ」の魅力です。
選択肢が多すぎて逆に悩んでしまう?
そんな時はどうやって決めるのか?
「自分の直感に従い食べたい物を食べる!」
これで決まりです!
さらに「自宅で食べる」という選択肢もあります。
これはこれでまた楽しいのです。
料理が得意なら自炊してもいいのですが、テイクアウトで好きな物を買って帰り、サブスク動画でも見ながら愉しむというスタイルがオススメです。
でも何も考えずに出発するのもアリ
前述のように行動計画の立て方を述べてきましたが、必ずしも綿密に計画を練ってから出発しなければいけないわけではありません。
目的地(サウナ)だけを決めて衝動的に出発したっていいんです。
気ままに走りながら、気になるスポットが見つかったら立ち寄る。
こんなシンプルなスタイルでも充分楽しいですから。
まとめ
自転車サウナでの行動計画の立て方。
まとめ行きます。
- 天気予報をチェックする
雨が降るなら諦めるか、雨用のプランにします。 - ベストな時間帯をチョイスする
早朝、昼間、深夜、丸一日。
どの時間帯に行くかを決めます。 - どこのサウナに行くか決める
サウナ専門店、スーパー銭湯、銭湯。
この3つが候補に上がります。
どの時間帯に行くかや予算によってある程度絞られます。 - 周辺のロケーションをリサーチ
サウナを決めたら今度は寄り道して立ち寄る場所を決めます。
グーグルマップ、ロケスマなどを駆使して行ってみたい場所をリサーチしておきます。
また、通った事がない場所を通るようにすれば新たな発見があるかも知れません。
こんな感じで計画を立てます。
平日に計画を立てておけば、ワクワクしながら週末まで仕事を頑張る励みになります。
でも、必ずしもしっかりとした計画はを立てなければいけないワケでもありません。
無計画で出発してもよいのです。
最終目的地のサウナだけ決めて、後はそっちの方向にとりあえず走って行く。
それだけも充分楽しめます。
計画的にも無計画でも、どちらでも楽しめるお手軽さと自由度の高さが「自転車×サウナ」の魅力です。
以上です。
参考になれば幸いです。
読んでくれてありがとうございました。
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