こんにちは、「自転車たけちゃん」と申します。
筆者はストレス解消のためにサウナに入り、あまりの気持ち良さにドハマりしました。
さらに元々好きだった自転車と掛け合わせ、サイクリングを楽しみつつサウナに行くという「自転車×サウナ」スタイルにたどり着きました。
こんな気持ちいい方法が有ったなんて!
これは知らなきゃ人生損してるレベルだ!
是非皆様にも知って欲しい!
という事で、「自転車×サウナ」でととのう方法を提案します。
普段ストレスフルな生活を送っている方ほど刺さると思います。
有休休暇をとってもやる事がなくて、何となく過ごしてしまっていませんか?
実は筆者がそうでした。
でもこの方法を知ってからは休日が待ちどおしくて堪らなくなり、人生が楽しくなりました。
今度の週末はどこに行こう♪ワクワクが止まりません!
下記の項目に当てはまる方は是非試してみて欲しいです。
生涯に渡る趣味を発見できるかも知れません。
- 仕事のストレス解消がしたい
- これといった趣味がない
- 休日にやる事がない
- お手軽にできる趣味が欲しい
- 自転車に乗るのが好き
- サウナが好き、もしくは興味がある
- 心も体もリフレッシュしたい
- 満足感のある休日を過ごしたい
「自転車×サウナ」を始めよう
サウナについて簡単な説明
「自転車×サウナ」の核となるサウナを嗜むためには、サウナについて最低限の知識を知っておく必要があります。
特に「正しいととのい方法」を知ることは超重要です。
これを知らないとサウナの魅力を発揮できません。
サウナって暑い部屋に入るだけでしょ?
なんて思っている方もいらっしゃるかも知れませんが、それは違います!
「ととのう」方法を知らないと「自転車×サウナ」は成り立たないので、まず最初に「ととのう」方法をお伝えします。
サウナで正しく「ととのう」方法
サウナに入って「ととのう」ためには下記の手順が必要です。
- サウナに入る
- 水風呂に入る
- 外気浴をする
これを1セットとし、3セット繰り返すのが基本です。
以下詳しく説明します。
サウナに入る
入る前に濡れた身体を拭いておきます。濡れたままの身体で入るのはNGです。
入る時間は5分以上が目安。無理は禁物ですがなるべく限界まで耐えた方がととのいやくすなります。
上段、下段と分かれている場合がほとんどですが、上段の方が暑く、下段の方が温度は低くなっています。
自分の体調に合わせて適切な方を選びましょう。
黙浴が基本です。大勢でワイワイというのはヤメておきましょう。
慣れてくるとこの暑さも気持ちよく感じるようになってきます。
水風呂に入る
水風呂が苦手な方が多いかと思いますが、ととのうためには水風呂は必須です。
サウナで限界まで暑くなった後なら入れるハズです。
入る前には汗を流してから入るのがマナー。
水風呂を桶ですくって身体にかけます。
汗を流しながら冷たさに身体を慣れさせるためです。
そして、いざ入る時には一つコツがあります。
それは、
「息を吐きながら入る」
という事です。
そうすると不思議と冷たさが和らぐ気がします。
肩まで浸かるのが理想ですが、最初は腰まででも大丈夫です。
徐々に慣れて入れるようになります。
最終的には、
水風呂?何それバツゲーム?
↓
水風呂?ご褒美じゃん!
に変わります。
嘘のようなホントの話です。
きっとその頃にはサウナにハマっていることでしょう。
外気浴をする
水風呂の後には外気浴です。
外気浴って何?
そう思うかも知れませんが、要するに常温の場所で外気にあたりながらボーっとする事です。
暑さと寒さでいじめた身体をホッと一休みさせるのが目的です。
外気浴スペースや露店風呂があればいいですが、無い場所もあります。
そんな時は脱衣所に戻って扇風機に当たることでも代用できます。
そして「ととのい」の境地へ
「ととのい」は外気浴のタイミングでやってきます。
大体2セット目、もしくは3セット目の外気浴中に「ととのい」状態になる事が多いです。
「ととのう」とどうなるのか?
背筋がゾクゾクとしてきて「何これ気持ちいい~~」という状態になります。
これが本当に気持ち良くて全てのストレスが抜けていき、悟りを開いたような気分になります。
これを一度味わったらもう最後。サウナの虜になるでしょう。
ととのいのメカニズム
サウナに入ると最初はリラックス状態が優勢で気持ち良く感じますが、しだいに暑さに体が適応し、交感神経が活発化しアドレナリンが上昇。
その後、水風呂に入ることで再び交感神経が一旦活発になり、後に副交感神経が優勢に。
そして外気浴をするとホッとして今度は副交感神経が優位になる。
アドレナリンの効果は2分ほどで半減するが自律神経の切り替わりは速く、水風呂から上がり外気浴中にはリラックスと興奮が共存する異常な状態が起こります。
この状態では自律神経は副交感神経が優位になりリラックスした状態になりつつ、血中にはアドレナリンが残っているので、
「リラックスしつつ頭は冴えている」
という状態になります。
これが「ととのう」のメカニズムです。
ととのうと疲れた身体と心がシャキッとリセットされた感じになり、よしっ!また頑張ろう!と活力が沸いてきます。その気持ち良さに筆者はハマりました。
サウナの効果
サウナの効果を簡潔にまとめると以下の通りです。
- 発汗とデトックス
高温環境での滞在により、発汗が増加し、体内の毒素や老廃物が排出されます。 - 血流改善
血管が拡張し、血流が増加することで、酸素や栄養素が組織に供給され筋肉や皮膚の健康が促進されます。 - ストレス軽減
リラックス状態が促進され、ストレスホルモンが減少するため、心身のリラックスが得られます。 - 免疫力向上
免疫システムが活性化され、感染症への抵抗力が向上する。 - 筋肉疲労の回復
疲労物質「乳酸」の代謝が促進され筋肉の疲労や炎症が軽減されます。 - 睡眠の改善
サウナ後にはぐっすりと眠る事ができます。
- 自律神経の調整
自律神経のオンとオフを強制的に繰り返すことで鍛えられ、正常な状態に戻します。常に自律神経がオン(交換神経優位)になっている事が多い現代人に効果的です。
※これらの効果には個人差があります。
サウナに入る際の注意点
サウナに入る際の注意点を簡潔にまとめると以下の通りです。
- 水分補給を欠かさずに
サウナでの発汗により水分を失うので、入る前後には水分を補給し、場合によっては途中でも適度に水を飲むことが大切です。 - 適度な時間入る
過度な滞在は体に負担をかけるため、長時間入り過ぎず適切な時間入りましょう。といっても個人差がありますので自分のコンディションと相談しながらという事になります。一般的には5〜10分ぐらいが推奨されます。くれぐれも無理は禁物です。 - 温度調節しよう
自分に合った温度のサウナを利用しましょう。
最初から高温のサウナに入るのはやめて、低温サウナから徐々に慣らしていくのがオススメです。
また、サウナ室の上段の方が下段よりも高温になっています。自分の体調と相談して適宜上段、下段を使い分けましょう。 - 身体を洗ってから入る
サウナに入る前には身体を洗い、清潔な状態で入りましょう。汚れによる汗腺のつまりを無くし、よりスムーズな発汗を促すため、またサウナ内をなるべく清潔に保つためにも重要です。
サウナに入ると危険な人
下記に該当する方はサウナを利用する前に医師に相談するか、サウナに入らない方がよいでしょう。
- 心臓疾患
心臓病、高血圧、不整脈などの心臓関連の問題を抱えている人は、サウナに入る前に医師に相談すべきです。高温環境が心臓に負担をかける可能性があります。 - 低血圧
低血圧の人は、サウナでの高温環境が血圧をさらに下げる可能性があるため注意が必要です。 - 妊娠中
妊娠中の女性は、サウナの利用を避けるべきです。高温環境が胎児に悪影響を及ぼす可能性があります。 - 低血糖症状
低血糖症状を持つ人は、サウナでの発汗が血糖値をさらに下げる可能性があるため注意が必要です。 - 呼吸器疾患
喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの呼吸器疾患を持つ人は、高温環境が呼吸に悪影響を及ぼす可能性があるため、医師の指導を受けるべきです。 - 飲酒後
ただでさえサウナで血流が良くなるのに、アルコールの効果でさらに血流が良くなり危険です。 - 熱中症になりやすい人
熱中症になりやすい人はサウナを利用しない方が安全です。ただ、低音サウナを短時間利用するなど調節することは可能です。付き添いの方を同伴して徐々に慣らしていくという手もあるでしょう。
「自転車×サウナ」のメリット
「ととのい」ながら帰るという最適解
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あれっ?なんだこれ!今日はいつもより気持ちいいな。
風が当たる場所が気持ちいい。
背筋がゾクゾクする。
全身が性感帯になったかのようだ。
どうやら自転車で帰る途中でととのいが来たようです。
なるほど、自転車で走りながら風を浴びる事が外気浴の役割を果たしているという事か!
大発見です。
こりゃあたまらんです。
最後の水風呂の後の外気浴を自転車に乗りながら行えば時短にもなります。
これぞ「自転車×サウナ」の真骨頂!
適度な疲労感を感じながら、脱力状態でゆっくりと帰るのがお気に入りです。
是非やってみて下さい。
ポタリングのデメリットを補える
目的を決めずにフラフラするのがポタリングのいいところではありますが、明確な目的地があったほうがメリハリが付きます。
サウナを目的地に絡めるという一つの軸があると、行動計画も立て易くなります。
フラフラと何となく走って、何となく気になるお店に入るのも新たな発見があり楽しいのですが、「特に何も見つからない」というリスクがあります。
その点、サウナを軸にして行動計画を立てれば絶対にハズしません。
サウナに行くという目的は必ず達成されるので、充実したオフタイムが確約されています。
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忙しいサラリーマンのオフタイムは貴重な時間です。
何となく過ごして浪費している暇はありません。
最近特にそう思う今日この頃です。
安価で楽しめる
当たり前ですが自転車で行けば交通費ゼロです。
「そんなの微々たる金額でしょ?」
とお思いかも知れませんが、お小遣い制サラリーマンの筆者にとっては大きなアドバンテージです。
それに加えてサウナ代も安価で済みます。
個室貸し切りの高価なサウナ施設もありますが、銭湯なら500円、スーパー銭湯なら大体1,000円前後で楽しめます。
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お財布にやさしいのも重要な要素!
費用対効果はバツグンです。
今すぐにでもできるお手軽さ
近所のサウナへ自転車でGO!
簡単に言ってしまえばこれだけの事なので始めるハードルは非常に低いです。
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特別なスキルは何も要りません。
すぐに始められます。
それでいてこの充実感!
やらない手は無いと筆者は思います。
近所のスポットを開拓するワクワク感を味わえる
自転車で普段通らない道を選んで行くと、新たな発見があるかも知れません。
さらに都合のいいことに自転車なら立ち止まって、行くか行かないかを考える余裕があります。
車だとこうはいきません。
「あれっ?こんな所にこんなお店あったっけ?」
「なんだ、こんな所にこんないい景色の場所があったのか!」
そんな感じでまだ知らなかった近所の魅力を発見するのが楽しいです。
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今日はどんな発見があるかな?
ワクワクしますね。
帰宅後はぐっすり眠れる
自転車による適度な運動+サウナによるリラックス効果。
心地よい疲労感を感じながらも頭はスッキリとしている。
そんなととのい後の心地良さを感じながら自転車で走る。
帰宅後は安心感からかドッと疲れが押し寄せて眠気がMAXになります。
抗う事のできない程の眠気に泥のように眠ることを強制されることでしょう。
そして、ぐっすり眠った後の翌朝はスッキリ!
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最近ちゃんと眠れてますか?
たまには全て忘れて思い切り眠ることも必要ですよね。
最初から最後まで楽しい
自転車で走る事は理屈抜きに楽しい。
車のように渋滞に巻き込まれることもない。
あおり運転されることもない。
ガソリン代を気にすることもない。
駐車場の空きを気にすることもない。
電車のように時間を気にすることもない。
バスのように混んでいて座席に座れないなんてこともない。
ノンストレス。
道中の景色を愛でながら進み、様々な店舗に立ち寄る事も自由。
そして、銭湯にたどり着きサウナに入りリフレッシュ。
帰りも上機嫌で好きな場所に寄り道しながら帰宅。
さらに、ビールでも買って帰れば帰宅後も楽しみは続く。
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ああ、最初から最後まで「楽しい」しかない…
最高じゃないですか。
早朝や深夜でも楽しめる
平日仕事で遅くなった後や、休日の早朝でも受け入れてくれるサウナは多いです。
銭湯なら深夜まで。(早朝は営業していない所がほとんどですが。)
スーパー銭湯なら早朝や深夜も対応してくれる所が多いです。
夜に行けば、飲みに行くのとは違う健康的な夜の遊びになります。
一方、休日の朝に早起きしてサウナでリフレッシュしてしまえば、その後の時間はまだ一日丸々残っています。
さらに、公共交通機関に頼らない自転車なら何時になろうと問題無しです。
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なるほど!こんな選択肢があったのか!
目から鱗ですが、その分睡眠時間を削る事になるのが悩ましいところです。
サウナ飯がうまい
サウナの後はごはんがおいしいです。
さらに自転車による適度な運動も加わりもっとおいしくなります。
多少食べすぎても、「運動しているから大丈夫」という言い訳で罪悪感も薄れます。
行きの疲れをサウナで回復し帰りも元気
行きの自転車ライドで疲労した分をサウナでリフレッシュ。
帰りにも新鮮な気持ちでライドを楽しめます。
実に利にかなっています。
サウナでととのった後なので、なんなら行きより帰りのほうが調子が良かったりします。
得られる満足感が高い
車でサクッと行って帰ってくるだけでは面白くない。
あえて自転車で苦労をすることで充実した気持ちになるのです。
楽ばかりしていては身体は退化する一方です。
苦労してようやく辿りついた後の銭湯の方がよりご褒美感が高まります。
・運動
・グルメ
・リラクゼーション
全部まとめて楽しめて比較的安価。
費用面でも大満足です。
「あ~!一日無駄にした~!」
なんて事にはならずにきっと大満足するでしょう。
事実筆者は一度も後悔したことは無いです。
用意された遊びではなく自分で創り出す遊び、
どこに行くかを思考錯誤して組み立てていき自分だけのオリジナルなコースを創り上げ実行する。
こういった点も充実感を得られるポイントでしょう。
町銭湯にも行きやすい
雰囲気抜群で味があり、主に地元民が愛する銭湯。いわゆる「町銭湯」と呼ばれているところですが、この「町銭湯」がいいんです!
昔から営業されているだけあって熟成され、洗練された空間が何とも言えない魅力を醸し出しています。
しかし、小さい施設なので駐車場が無い、または少ないところがほとんどです。
車で行けないからパスしよう。という感じで選択肢から外すのは非常にもったいないです。
ですが、自転車なら「駐車場が無い」なんて懸念材料はクリアできます。
いや、むしろ町銭湯には自転車で行く方が自然な感じがしていいんです。
地元住民になりきって堂々と入って行くのが筆者のスタイルです。
毎週味わえる小旅行感。毎週ワクワクできる。
安価な費用で賄えるため、「自転車×サウナ」は毎週実行できます。
銭湯は至る所にあるため毎回行く場所を変えれば毎回新鮮な体験ができます。
次はどこに行こうかな?
と毎週ワクワクすることができるのです。
これが一週間仕事を頑張る大きなモチベーションになります。
ランニングよりも楽
ロッカーに荷物を預けて走りに行ける。
というランナーを応援する制度を取り入れている銭湯もあります。
非常に素晴らしいと思いますが、残念ながら筆者にとってランニングは非常にハードルが高いのです。
シンプルに「走るのが辛い」
この一点に尽きます。
まあ、これは筆者がヘタレなだけですが…
それに比べて自転車は楽です。
少ない労力でスイスイ進む。
これが楽しいんですよ。
ついでにある程度の運動もできてしまう。
運動が得意ではない筆者にとっては理想的なのです。
自転車だからこその自由度の高さ
自宅
↓
サウナ
↓
自宅
この間に何を挟んでもいいのです。
選択肢は無限大です。
例えば、
自宅
↓
道中で発見したパン屋
↓
買ったパンを景色のいい場所でかじる
↓
サウナ
↓
スーパーで買い物
↓
自宅
このように自由自在に寄り道をすることも自転車なら容易です。
ふらっと気が向いた所に行けばいいのです。
楽しいですね。
「自転車×サウナ」のデメリット
メリットが豊富で正直デメリットなど大した問題では無いのですが、いくつか気が付いたことを記載します。
未体験者には理解されにくい
「自転車×サウナ」を未体験の方に魅力を伝えるのは難しいです。
なんでわざわざ自転車で行くの?
サウナってそんなにいいの?
自転車で行く理由は前述したメリットのとおりですが、サウナでととのった事のない方にその魅力を伝えるのは至難の業です。
というか無理です。
別に自分だけが魅力を解っていればいいのですが、やっぱり家族には理解して欲しいものです。
どうにかして一緒に連れてって体験してもらうしかありません。
一度でも体験してもらえばこっちのものです。
きっとその魅力の虜になるでしょう。
身体にかかる負担が大きい
行きに自転車で運動
サウナで身体をいじめる
帰りにも自転車で運動
このように身体を酷使します。
帰った後にはかなりの疲労感でグッタリです。
この疲労感が心地いいのですが、やはり身体にかかる負担は大きいでしょう。
体力に自信の無い方は、
自転車の距離を短くする
サウナのセット数を少なくする
といった方法で調整が必要です。
くれぐれも無理は禁物です。
ストイックに身体を追い詰めるのでは無く、楽しむ事をメインにしましょう。
ダイエット効果はそれほど期待できない?
サウナによる発汗は一時的な体重減少をもたらすことがありますが、これは水分の損失によるものであり、脂肪が減少するわけではありません。
むしろ、食欲が増すことで食べすぎてしまうリスクがあります。
血流の改善で基礎代謝が向上しカロリー消費量が増えるという事も期待できますが、ダイエット目的とするならば自分の食欲との戦いをしなければなりません。
ダイエット目的というよりはリフレッシュ目的だと思った方がいいでしょう。
筆者の場合、体重は増えも減りもせず現状維持です。
また、自転車で走る距離や時間を長くして消費カロリー増やすという方法も考えられます。
いずれにせよ少しは頑張らないとダイエットはできません。
楽して痩せられるなんて方法なんて無いですよね…
ある程度のまとまった時間が必要
自転車サウナは思い立ったら今すぐにでも実行できますが、ある程度のまとまった時間が必要です。
サクッと近所の銭湯に行くショートコースでも2時間は欲しいところです。
自転車15分×2
サウナ3セット 1時間
着替え、洗体、入浴等 30分
これで2時間です。
時間的に余裕が無いとゆったりと愉しめないので注意です。
雨の日には向いていない
自転車の天敵は雨です。
レインコートを着て走ればできない事はないですが、風を浴びるのが気持ちいいという魅力が無くなるのは痛いです。
また、雲でどんよりとした空を見るのも気分的によろしくない。
やっぱりキレイな青い空の下、風を浴びながら走る方が最高に気持ちが良いのです。
始めるために必要な物
「自転車×サウナ」を始めるのに必要な物はシンプルです。
・自転車
・お金(500円~2,000円ぐらい)
最低これだけあれば始められます。
特別なスキルは要りません。
このハードルの低さも「自転車×サウナ」の魅力です。
さらに、他に持っていくと良い物も紹介します。
持っていくと良い物
タオル
タオルは無料で貸し出している所もありますが、有料の所もあります。
なのでマイタオルを持っていく事をオススメします。
とりあえず家にある適当なタオルを持っていけば事足りますが、銭湯用に新調するのもまた一興です。
サウナマット
公衆浴場に併設されるサウナは当然のことながら不特定多数の方が利用します。
そうなると前の方が座った場所に座る事になるため、衛生面で不安が出てきます。
気にしない方は気にならないと思いますが、気になっちゃう方はどうしても気になるものです。
そこで、自分専用のサウナマット(シート)を持参すれば何の心配もなく気持ち良くサウナに入れます。
マイドリンクは持っていくべきか?
ほとんどの銭湯は飲食持ち込み禁止です。
なのでマイドリンクを持って行くのはあまり意味がないように思いますが、「自転車×サウナ」の場合は道中での水分補給で役立つため、マイドリンク持参は有効です。
また、サウナ前に水分補給をしておくのは必須なので、自転車に乗りながら水分補給を完了しておくとスムーズにサウナへ移行できます。
水筒に水やお茶、粉末のポカリを溶かした自作ポカリなどを入れて持参すれば少しだけ節約になります。
施設内ではマイドリンクはバックにしまっておいて、水分補給は施設内で購入した飲料で行うようにしましょう。
行動計画の立て方
![自転車_行動計画1](https://jitetake.com/wp-content/uploads/2023/11/自転車_行動計画1.jpg)
![自転車_行動計画1](https://jitetake.com/wp-content/uploads/2023/11/自転車_行動計画1.jpg)
- 天気予報をチェックする
雨が降るなら諦めるか、雨用のプランにします。 - ベストな時間帯をチョイスする
早朝、昼間、深夜、丸一日。
どの時間帯に行くかを決めます。 - どこのサウナに行くか決める
サウナ専門店、スーパー銭湯、銭湯。
この3つが候補に上がります。
どこのサウナに行くかは、どの時間帯に行くかや予算によってある程度絞られます。 - 周辺のロケーションをリサーチ
サウナを決めたら今度は寄り道して立ち寄る場所を決めます。
グーグルマップ、ロケスマなどを駆使して行ってみたい場所をリサーチしておきます。
また、通った事がない場所を通るようにすれば新たな発見があるかも知れません。
こんな感じで計画を立てます。
平日に計画を立てておけば、ワクワクしながら週末まで仕事を頑張る励みになります。
でも、必ずしもしっかりとした計画はを立てなければいけないワケでもありません。
無計画で出発してもよいのです。
最終目的地のサウナだけ決めて、後はそっちの方向にとりあえず走って行く。
それだけも充分楽しめます。
計画的にも無計画でも、どちらでも楽しめるお手軽さと自由度の高さが「自転車×サウナ」の魅力です。
↓別記事でさらに詳しく解説しています。良かったらそちらもご覧下さい。
![](https://jitetake.com/wp-content/uploads/2023/11/自転車_行動計画1-300x290.jpg)
![](https://jitetake.com/wp-content/uploads/2023/11/自転車_行動計画1-300x290.jpg)
究極のアクティブレスト
自転車ライドによる適度な運動で血流が改善され、疲労物質の代謝が高まります。
さらにお風呂&サウナでも血流は良くなり、自律神経まで整います。
メンタル面でも運動による気分転換効果や、入浴によるリラックス効果でストレス解消に繋がります。
このように「自転車×サウナ」は「究極のアクティブレスト」と言っても過言ではないでしょう。
疲れたからと言って家に一日中こもってしまうより、有意義な一日になることは間違いないです。
まとめ
「仕事のストレス解消のため」というひょんな理由でサウナの魅力を知ったことがきっかけで思いついた、この「自転車×サウナ」ですが筆者にとっては運命的な出会いです。
きっとこれからもずっとこのスタイルで愉しんで行くでしょう。
生涯に渡る趣味になりそうです。
サウナでととのう事のインパクトが強すぎて、サウナがメインになりつつありますが、自転車をカスタマイズしたりロードバイクでより遠距離まで攻める事も考えています。
思うにストレスがたまっているほどサウナの効果は高いような気がします。
筆者のようにストレスフルなサラリーマンの方にはきっと刺さると思います。
幸いなことに試してみるハードルは低いです。
なので是非、とりあえず一回「自転車×サウナ」を体験してみて欲しいです。
さあ、今からでも近所の銭湯に自転車で行って、サウナでととのって、自転車で帰ってみて下さい。
人それぞれ合う合わないはあると思いますが、もしハマればもうけものです。
人生の楽しみが一つ増えることでしょう。
「自転車×サウナ」は安価に愉しめて心身ともにリフレッシュできる至高の趣味だと思っています。
以上です。
読んでくれてありがとうございました。
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