こんにちは「自転車たけちゃん」です。
筆者は自転車通勤を嗜む者ですが、一つ悩みがあります。
それは、
「英式バルブ専用の携帯空気入れが見つからない!」
という事です。
仏式、米式との兼用の物はありますが、英式単独の専用の物は何故か見つかりません。
何故?需要が無いのかな?
でも私は欲しいのです。
きっと求めている人はいるハズ。
という事で探してみました。
「自転車通勤用」に英式バルブ専用「携帯空気入れ」を求めて
なぜ英式バルブ専用にこだわるのか?
仏式、米式との兼用の空気入れは空気の注入口が特殊な形状になっている物が多く、英式バルブにガッチリとフィットして空気漏れしずに入れられる物が少ないです。
通常サイズのママチャリ用空気入れのような「洗濯バサミ形状で挟むだけ」という英式バルブだけに特化した携帯用空気入れが欲しいのです。
そもそも必要なのか?
絶対に必要かと問われれば「そうでもない」と言わざるを得ませんが、下記のようなことに自力で対処できるという安心感は大きいです。
- 初心者でもできる虫ゴム交換時に使える
- スローパンクチャーでも騙し騙し乗れる
- 空気圧不足に即対応できる
これらの事を考慮すると逆に「持たない」という理由が見つかりません。
「空気入れ」に求める性能
- 洗濯バサミタイプがいい
空気注入口はバルブにがっちりとフィットして空気漏れしにくい洗濯バサミ状の物が理想です。 - 軽量コンパクト
- 耐久性が高い
- できれば足踏み式
以上の性能をふまえた物が欲しいです。
安いに越したことはないですが、クオリティの高いものが欲しいので多少値が貼ってもいいです。
色々探して見つけた物は?
どうあがいても英式バルブ専用の携帯空気入れは見つからない。
それならば英式専用でなくてもいいからシッカリと空気が入る物は無いかな?
と思っていたら100均にありました。
足ふみポンプ
500円ですが、なかなか頑丈な造り。
これなら大丈夫かな?
試してみたところ、
- 空気漏れしないでしっかり入っていく
- それなりに力(体重)がいるが手で入れるよりは断然ラク
- 高圧までは入らない
圧縮タンクがないシンプルな構造のためちょっと空気圧を高めに入れたいなあという場合には対応できません。
全体重をかけても空気の壁に跳ね返される感じで押し込めないのです。
それでも 実用的なレベルまで空気は入るので問題はないですが。
こんな感じでした、まあ求めている物と多少違いますが空気さえしっかり入れば及第点です。
これでヨシとしましょう。
空気入れ自転車用(スプレー缶タイプ)
100均にはもう一つスプレー缶タイプの空気入れもあります。
使い捨てという欠点がありますが、軽量コンパクトで空気もシッカリと入るので筆者は愛用しています。
実は優秀100均空気入れスプレー!
使用済みのスプレー缶を捨てるのが面倒ですが、各地方自治体の捨て方を遵守し正しく捨てましょう。
ちなみに名古屋市では、
- 中身を完全に使い切る
- 穴を空けずに資源用の袋に入れる
- 可燃ごみの日に指定の場所に捨てる
上記のとおりになっています。
捨て方さえ解っていれば簡単に捨てられますね。
「足ふみポンプ」「空気入れスプレー缶」両方持つのが最適解
壊れない限り無限に使える「足ふみポンプ」
しかし、壊れない物などこの世に存在しません。
どんなに頑丈な造りでもいつか壊れる不安は拭い去れません。
そこで、「空気入れスプレー缶」が登場です。
もしも壊れた時のためにスプレー缶を持っていれば不安は解消されます。
無限に使えるポンプと、有限だが軽量コンパクトなスプレー缶。
互いの欠点を補い合うゴールデンコンビ!
この2つを持っていくというのはナカナカ良い選択だと思います。
スプレー缶 2本持ちという手もアリ
スプレー缶の欠点は有限であること。
いつ無くなるのか解りにくいのも不安です。
そこで、2本持っていくという対策法も提案します。
常に新品の1本と、使い古しの一本。
この組み合わせで、一本使い切ったら一本補充していくのです。
これなら常時新品のスプレー缶がストックされているため残量を気にする必要がありません。
この方法でもまあアリですね。
200円で実現可能なのも良い感じ。
変換アダプターで他のバルブ形式にも対応可
英式バルブにしか使えない空気入れでも、変換アダプターなるものを使えば、「仏式」、「米式」のバルブにも対応可能です。
つまり、仏式バルブの自転車を買っても変換アダプターを使えばそのまま使えるという事です。
英式バルブ専用でも意外と万能ですね。
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まとめ
結局のところ、英式専用の空気入れで「これ一つあれば完璧!安心!」というものは見つかりませんでした。
しかし、
100均の「足踏み式空気入れ」と「スプレー缶タイプの空気入れ」の両方を持つ
という一応の答えは見つかりました。
たとえ究極の一品が見つかったとしても物である以上いつかは壊れてしまうでしょう。
サブとしてスプレー缶も持つというのは非常に有効な手段です。
さすがは庶民の味方100均様。
ちゃんと庶民の需要に答えてくれる。
おまけに安くて簡単に手に入る。
むむっ、これは案外ベストな選択なのかも知れません。
ちょっと嵩張るのが難点ですが、持っているとかなりの安心感です。
よかったら真似してみて下さい。
以上です。
読んでくれてありがとうございました。
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よかったら読んでみて下さいね。
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