「サイクルベースあさひ」WEB限定モデル「Cream cs」は通勤に最適な自転車です!

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cream-cs_アイキャッチ

こんにちは、「自転車たけちゃん」です。

筆者は毎日会社まで自転車通勤していますが、自転車が古くなったので新しく買い替える事にしました。

どれがいいかとネットで探していたらサイクルベースあさひの「Cream csという車種に出会いました。

よしっこれに決めた!

ということで、今回の記事は「Cream cs」に実際に乗ってみた感想をお伝えしたいと思います。

購入をお考えの方の参考になれば幸いです。

この「Cream」シリーズはWEB限定注文のモデルで通勤にピッタリな仕様です。

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目次

Cream csはどんな自転車

「サイクルベースあさひ」のホームページだけでは解らない、細部まで紹介していきたいと思います。

価格

ライト無し
25,979円(税込)

LEDライト仕様モデル
28,979円(税込)

Cream CS用フロントバスケットセット
4,980円(税込)

Cream CS用アルミフェンダーセット
4,980円(税込)

盗難の心配を軽減する絶妙な価格帯

自転車通勤に使う自転車は会社に駐輪した後は長時間放置します。

そのため、ロードバイクなどの高価な自転車は盗難の心配がどうしても付きまといます。

その点この「Cream cs」なら安くはないが高過ぎもしないという絶妙なラインの価格帯のため、長時間の放置でも精神衛生上の悪影響は少ないです。

確かに盗まれたらショックですが、「まあ、いっか」でおさまりのつく範囲内のダメージかと思います。

「普段使いでヘビーユーズ」する自転車通勤用の自転車はこれぐらい気楽に扱えた方が、ストレスが貯まらなくてよいのです。

全体像

おしゃれな外観で乗るのが楽しくなってきます。

cream cs_全体像
  • 適正身長
    155cm~(サイズ470mm)、170cm~(サイズ530mm)
    2種類のサイズが選べます。ちなみに筆者は「サイズ470mm」の方を購入しました。
  • 重量
    12.5kg
    軽めなので坂道でもグングン登っていけます。

前かご

オプションで専用の前カゴを付けれます。

これは自転車と同時注文でしか買えません

専用なので当り前ですが、自転車本体の外観によくマッチします。

cream cs_前カゴ正面
cream cs_前カゴ側面

やっぱりカゴが有るのと無いのでは利便性が大違いです。

しっかりとした頑丈な作りなので安心して荷物を入れれます。

横幅が広めでビジネスバックもバッチリ入るまさに通勤仕様!

会社帰りにちょっとおつかいを頼まれても対応できます。

しかし、深さはあまりないので、高さのある荷物は不適です。

材質はステンレスとアルミ。

サイズ
高さ:12cm
幅:40cm
奥行:27cm

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泥除け

こちらもオプション品で自転車と同時注文時のみ買えます。

雨降りの日に乗らないなら不要だと思います。

筆者は雨が降っても合羽を着用して乗るので必須です。

これが有ると安心して水溜まりに突っ込めます。

こっちも材質はステンレスとアルミ。

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タイヤ

cream cs_タイヤ

少し幅広なスリックタイヤ。(26×1.50)

チューブは肉厚でパンクしにくい仕様になっています。

毎日通勤で走るのでかなりのヘビーユーズになるので、どれだけもつのか気になる所です。

cream cs_バルブ

英国式バルブなのもポイント高いです。

虫ゴムの劣化というリスクは伴いますが、簡単にサクッと空気が入れれるので便利です。

仏式とかだと空気入れが対応していなかったりするので…

ブレーキ

ブレーキはお馴染みのママチャリ仕様。

効きも申し分なく問題ナシです。

  • フロント
    cream cs_フロントブレーキ
    キャリパーブレーキ
  • リア
    cream cs_リアブレーキ
    シマノ製ローラーブレーキ

ハンドル

cream cs_ハンドル

ゆるい角度のへの字型といった感じです。

少しだけ前にでているので、前傾姿勢になるのを軽減してくれます。

グリップ

cream cs_グリップ

幅広でゴツゴツと硬いグリップ。

ブレーキをかけようと握り込もうとするとグリップが邪魔で指が完全にかかりません。

指先の第一関節あたりがやっと届くぐらいなので、握り込みにくいです。

ブレーキレバーとハンドルとの間が広めなのも相まって握りにくくなっている模様。

ですが、これについては一応の解決方法を思い付きました。

よかったら参考にして下さい。

「Cream cs」ブレーキレバーが掴みにくい問題について考えてみた

サドル

cream cs_シート

一見堅そうなサドルですが、座ってみると意外とクッションが効いているのでおしりが痛くはならないです。

このままでも充分使えます。

しかし、シートポストの高さ調節には六角レンチが必要です

ちょっと不便かなと思いますが、そんなに頻繁に変える必要もないので問題ないです。

必要が有ればカバンに六角レンチを忍ばせておけばいいだけですから。

さらに乗り味を追求するなら、サドルを交換するという選択肢があります。

オススメサドルを↓別記事で紹介しております。良かったら参考にして下さい。

チェーンガード

cream cs_チェーンガード

アルミ製のチェーンガードが付いています。

これが地味にありがたい。過去に筆者は何度もスーツの裾を巻き込んで破いています。

裾にバンドを付ければいいだけなんですが、少しでも荷物は減らしたいので使ってません。

艶消しシルバーの色合いが安っぽくなくていいです。

ディレイラー

cream cs_ディレイラー_リア

シマノ製です。

いい物なのかどうかは詳しくないので解りませんが、使っていて不都合はないので及第点です。

7速まであります。

やはりディレイラーがあるといいですね。

その時の状況に応じてギアチェンジできるので、臨機応変に対処できます。

cream cs_ディレイラー_フロント

グリップを回し込むことで変速するタイプです。

1速から2速へチェンジすると落差が大きいようでガチャンと大きく移動します。

チェーンが外れるんじゃないかと思いますが全然そんなことはないので大丈夫です。

スタンド

cream cs_スタンド

一般的なスタンド。

慣れ親しんだ形なので、可もなく不可もなくといった感じです。

スチール製で頑丈な造りなので、しっかりと支えてくれます。

サビにも強いです。

乗ってみた感想

重量は軽めですが、乗ってみると意外にガッチリとしています。

安価ながらもしっかりとした造りという感想です。

「すぐに壊れそう」といった不安はまったく感じさせません。

ただ、ガッチリしていてサスペンションが無いので、衝撃の逃げ場がないのかゴツゴツとダイレクトに衝撃が伝わってきます。

なので乗り味は硬めです。

ギア比は若干高めになっており、スピードが出しやすい反面、急激な坂道を登るのには向いていない仕様。

ただ車体自体が軽めなので、ある程度の坂ならグングン登っていけます。

幸い筆者の通勤ルートはそこまでの坂はないので全く問題ありません。

ハンドルのグリップがゴツめで幅が広いので、大き過ぎて掴みにくいという印象があります。

手が小さい方はグリップを変える等、調整をした方がいいと思います。

通勤自転車に求めるものを備えている

筆者が通勤自転車に求める下記のものを全部備えています。

・泥除け(オプション)
・ディレイラー
・前カゴ(オプション)
・車体が軽い
・サビにくい
・英国式バルブ
・ダサくない
・安価
・チェーンガード付き

4か月間乗ってみて

どれぐらい消耗したかチェックしてみました。

保管場所や使用状況

まずどんな使用状況だったかを説明します。

  • 保管場所
    マンションの屋外駐車場に駐輪。一応屋根はありますが、風による横殴りの雨には無防備です。
  • 走行距離
    筆者は通勤で往復15キロぐらいの道のりを周5回走っています。
    購入してから4か月経過し走行距離が約1200Kmぐらいになったと思います。

タイヤの減り

1,200km走行してどれくらい消耗したか見てみましたが、まだまだ全然大丈夫ですが、後輪の方が若干減りが激しいです。

前輪タイヤ

cream cs_前輪タイヤ

後輪タイヤ

cream cs_後輪タイヤ

タイヤの空気がほとんど減らない

4か月空気を入れていませんが、ほとんど空気が抜けていませんでした。

これはもしかしたら、肉厚チューブのおかげかなと思っています。

自然に抜けていく空気が少ないのでは?

あくまで筆者の予想ですが。

サビ具合

雨の日も合羽を着て走っていて、濡れた後もそのまま放置という扱いをしてたので、チェーンやネジなどの部分が少しサビてしまいました。

あまりにも何もケアしずに放置だったので少し反省です…

ですが、サビ易い部分がわかったので、この部分をサビ止めしておけばいいという事が解りました。

cream cs_チェーン_サビ
cream cs_ペダル
cream cs_クランク
cream cs_フロントブレーキ_サビ
cream cs_ギアガード

ブレーキの効き

全くのノーメンテですが、ブレーキの効きは良好です。

何も問題ありませんでした。

ディレイラーの調子

こちらも全くのノーメンテですが何も問題なしです。

まとめ

どうでしょうか?

この「cream cs」の魅力が少しでも伝わりましたでしょうか?

購入してから通勤で毎日乗っていますが、値段の割にクオリティが高いので乗っていて楽しいです。

ママチャリとは違い軽いので、スイスイ進んでくれます。

ママチャリとクロスバイクの中間といったところでしょうか。

安かろう悪かろうはもう過去の言葉。

これからは安くてもいいのが当たり前になってくると思います。

通勤用としても申し分ない性能ですが、おしゃれな外観なので街をのんびりポタリングするのにも向いていると思います。

以上、オンでもオフでも活躍できる自転車「cream cs」でした。

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この記事を書いた人

筆者は名古屋在住、40代の社畜サラリーマンです。

自転車が好き過ぎて毎日40分かけて自転車通勤をしています。

雨が降ってもお構いなしでレインコートを着て自転車通勤。

周りからは、

「雨の日も自転車なの?頑張るねぇ…」

と若干引き気味な反応をされるも動じません。

20年以上同じ会社に努めていますが、ベテランになるほど責任も増え、それに比例してストレスものきなみ倍増。

これは新たなステージに行くための試練だと捉え頑張って、頑張って、頑張って、きましたが身体の方が悲鳴をあげる。

結果、全身に蕁麻疹が発症しました。

ストレス性蕁麻疹です。

さて、いよいよヤバいぞ、なんとかしないと。

なんでも「ストレスにより自律神経が狂い、その影響で蕁麻疹が出る。」

凄く簡単に言うとそんなメカニズムだそうだ。

それなら自律神経を整えれば良いのでは?

「ととのう」と言えば最近流行りのサウナかな?

といった安直な考えでサウナに行ってみたところ、

「何だコレは!メチャメチャ気持ちいいぞ!」

一発でサウナの魅力に取り憑かれました。

「何で今までサウナに行かなかったんだろう?人生損してたな…」

決して大袈裟な表現ではありません、それ程の衝撃でした。

新たな趣味の開眼です。

そして更に閃きました。

「大好きな自転車でサウナに行けば最初から最後までずっと楽しいじゃないか!」

やってみたら大当たりでした!

これは是非皆様にも知って欲しい!

そういった想いで情報発信して行きます。

よろしくお願いいたします。

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